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歴史ある道を未来に伝えよう。

お知らせ

2024/11/03

リザルト(速報)サイト、アップしました。https://www.photolyst.com/events/3202/results

2024/11/02

無事に大会を開催。

2024/10/30

コースページを更新しました。Googleマップをアップしています。

2024/10/28

最終案内をメールしました。https://runfield.bmeurl.co/11B7CE11

2024/10/26

エントリー締め切りました。

2024/10/21

コースマップを更新しました。

2024/10/21

活動報告をアップしました。

2024/10/20

スケジュールをアップしました。

2024/09/15

申し込みサイト https://moshicom.com/99939/

2024/09/15

活動再開します。今年の活動は11月2日(土)です。

2024/09/15

ホームページをアップしました

「のだ塩の道トレイル」について

海から牛の背に塩の乗せ、内陸に運んでいた歴史ある道。それを未来に!

野田村のそちこちの古い峠道には、かつて「ベコ(牛)の道」と呼ばれた狭い山道が残っています。
長い年月の中で踏みしだかれた「のだ塩・ベコの道」は、まさに先人が築いた足跡。今はただ、追分けの庚申塔や道祖神だけが、その歴史を刻み込み、語り伝えるかのように黙して静寂の中にたたずんでいます。

野田村の海岸では、古くから製塩が行われていました。製塩は”直煮(じきに)出し”という大変な重労動で、苦労して作られた塩は大切な商品でした。ここで焚かれた塩は、北上山地を越えて雫石や盛岡近在に運ばれ、米、粟、そば、豆などの穀物と交換されていました。この地方の塩を運ぶ人々は、牛の背につけて運ぶことが多かったので「野田ベコ」と呼ばれ、この塩を運んだ道を「塩の道」と呼んでいます。
※道の駅のだ「のだ塩の歴史」より


その歴史ある道を、トレイルランニングというアウトドアスポーツで多くの方に走り、歩き、知ってほしいと考えています。
そして、未来永劫、しっかりと道として、残し伝え続けられたらと考えています。